(株)フォートレス
よくあるご質問
ニュース提供
お問い合わせ
パソコン環境
ふるさとレポーター
番組表
新着情報がひと目でわかる
オーシャンTV番組表

笹谷窯(陶芸家 杉山春信氏)訪問・うつわ展&Yaeコンサート

笹谷窯(陶芸家 杉山春信氏)訪問・うつわ展&Yaeコンサート

食文化回復をうつわと農から実践

鴨川の中山間地「大山地区」で陶芸教室を開きながら作陶行っている杉山春信氏は、中世の古式穴釜にこだわって登り窯を敷地につくりマキで焼き物を焼いている。鎌倉で遺跡発掘に携って以来、中世の陶器の美しさに魅せられ、自らが創作するようになったのだそうだ。大山の山奥で半農半陶生活を送りながら、陶芸教室の生徒さんたちを中心に「食とうつわの体験プログラム」を実施し、1年を通して農作業を行いながら、自分達の作った農作物を食べるためのうつわも作ってしまおうという試みだ。

「食とうつわは本来密接な関係があった」と語る杉山氏の廻りには、今、都市で様々な仕事をしている人が集まり始めている。そんな中からすでに何人かは鴨川に移り住み、鴨川で農的生活を送りながら、都市との仕事をこなしていて、自らが実践しながら農的ライフスタイルの提案と食文化の回復を訴え始めた。「昔は物や食料のすべてが、顔の見える存在だった。今は大量生産で効率的に作られる物や食料が主流で、どこのだれが、どうやって作ったのかわからないものを使ったり、食べたりしている。効率を追いかけるあまり、食物本来の味や安全がなくなってしまっている。」食文化回復は、高度経済成長で置き去りにしてきた、生物としての人間本来の営みを取り戻すことであり、子供たちの教育の回復でもあるのだ。

杉山氏の農園は、すべて無農薬・無化学肥料で営まれている。「採れないでしょう。」と聞くと「雑草とりが大変だけど、畑や田んぼは、我々が働いた分だけ与えてくれる。収穫が多くなるということは、我々がそれだけ働いた。ということなんですよ。」と笑う笑顔がとても印象的でした。

【参考資料】

笹谷窯

Yae Official Web Site

CopyRight(c) OceanTv.jp